韓国語の分かち書き(띄어쓰기)がわかる|基本ルールと迷わないコツ
韓国語の分かち書き(띄어쓰기)はネイティブも迷う難所。スペースを入れる基本ルールと、よくある間違い、書いた韓国語を自分で確認するコツをやさしくまとめました。
韓国語の学習でつまずきやすいのが「分かち書き(띄어쓰기)」です。どこにスペースを入れればいいのか分からず、なんとなくの感覚で書いている人も多いはず。実はこの分かち書き、韓国のネイティブでも迷うほど例外が多く、難しいルールとして知られています。ここでは基本の考え方と、迷ったときの確認のコツを整理します。
基本は「単語ごとに空ける」
分かち書きの大原則は、単語と単語の間にスペースを入れることです。日本語にはない感覚なので最初はとまどいますが、「ひとつの意味のまとまりごとに区切る」とイメージすると掴みやすくなります。覚えるときは「どこを空けるか」よりも「どこをくっつけるか」を覚えるほうが近道だとよく言われます。
助詞は前の単語にくっつける
「은/는」「이/가」「에」「부터」「까지」などの助詞は、前にくる名詞とくっつけて書きます。たとえば「학교에(学校に)」はスペースを入れず一語のように書くのが正解です。文末の「입니다」「예요/이에요」なども前の名詞とつなげます。ここを空けてしまうのは、初心者にとても多い間違いです。
スペースの有無で意味が変わることがある
分かち書きをあなどれないのは、区切り方ひとつで意味が変わる場合があるからです。「못해요(下手です)」と「못 해요(できません)」のように、スペースが入るかどうかで伝えたい内容が別物になります。せっかく正しい単語を選んでも、区切りを誤ると伝わり方がずれてしまうのです。
迷ったら、書いたあとに確認する
分かち書きは理屈で完璧に覚えようとすると、例外の多さに疲れてしまいます。だからこそ、まずは書いてみて、あとから確認するという流れが現実的です。書いた韓国語の文章を貼り付けるだけで、スペースを入れるべき場所・くっつけるべき場所を指摘してくれて、なぜそうなるのかを日本語で説明してくれるアプリを使えば、直しながら自然とルールが身についていきます。間違いを恐れず書いて、確認して、また書く。この繰り返しが、分かち書きを攻略するいちばんの近道です。